【閲覧注意】 衝撃的な観光地カタコンベ


フランス・パリの衝撃的な観光地と言えば

Catacombes de Paris

(詳しくはコチラ

カタコンベとは、地下墓地のこと。元々土葬の習慣であるヨーロッパでは
当たり前と言えば当たり前ですが、古代から多くの人々が土葬されていましたので、
ヨーロッパの地下は人骨でいっぱい!

もちろん、墓地に埋めており、墓地はパリ市内にに幾つかあったのですが

人間の遺体の数が増えすぎて、土地が遺体を骨にまで完全に分解する許容量を超えてしまい、
そうすると分解途中で発生するガスなどが、周囲の井戸水を汚染したり
食物の腐敗を早めてしまったりと、衛生上の問題が発生しました。
それでもまだ遺体が多く、衛生面も気になるけど、遺体を埋めないわけにもいかない!
さらに埋める場所が足りない!となっていた中世のパリ。

という状態でした。

そんなパリの地下事情ですが、
パリの地下と言えばもう一つ。

パリのあの美しい街並みを作っているのは、
見事な石造りの建物や石畳ですね。

その「石」はどこから採っているのかと言えば

実は地下から!

パリでは古代より、地下の石を掘って地上の街づくりに使用してきました。
建物が増えるたびに、地下の石が減っていくので
パリの地下は空洞だらけなのです。

それがもとで、地盤沈下や陥没なども頻繁に起きていたのだとか。

そんな問題―
・遺体を埋める場所がないこと
・地下が空洞だらけで地盤沈下が起きること

と解消するために取られた策が

地下墓地を建設すること。

場所はパリ中心部から外れたモンルージュのエリア。
最寄り駅はメトロのダンフェール=ロシュロー駅前。

ここに、これまでパリ市内の共同墓地に埋められていた人骨をぜーんぶ運び込み

なんと600万人分もの人骨が納められていて
それが一般公開されているのがカタコンベです。
全長は約1.7kmもあり、その一部が(といっても結構大部分)が見学できます。

説明が長くなってしまいました。

何故なら、この後の写真は少しショッキングなものもあるため、
先に説明をしたかったのです。

ガイコツとかが苦手な方は【閲覧注意】のところで「戻る」ボタン推奨です!
(まだしばらく大丈夫です)

そんなカタコンベ。
10時オープンだったので、オープンに合わせていこうとしましたが
少し遅れて10時30分に到着しました。

すると…

入口のすぐ隣にある公園を取り囲む形で
ぐるりと行列が。ざっと200人ぐらいはいたのでしょうか。

でも、まぁ天気もいいしのんびり待っていました。

。。。待つこと2時間。

ハーフタームの時期とは言え、平日だったのですが結構待ちました!
地下墓地と言う場所柄、人を制限しながら少しずつ入れているため
時間がかかったのだろうと思います。中でごちゃごちゃせずに落ち着いて見れるので
待つ価値ありです。

そして、並んでいた人が殆ど白人観光客と言うのも面白かったです。
オペラのあたりとか、買い物系はアジア人ばっかなのに…
この辺りに、欧米の人とアジアの人とでの旅行の目的の違いにも
気づかされたり…。

Anyway,
入口を入ると、細いらせん階段を20mほど下りますが、
これがどこまでも続くように感じられます。スニーカー必須です。
入ってすぐにガイコツ どーーーん!かと思っていましたが

最初は採石場としての紹介や
パリが昔海の中だったころの説明のパネルなどがありました。

ガイコツ見たさに思わずサーっと説明を読んでスルーしてしまったのが少し悔い・・・。

そしてこのような彫刻が見られます。
P1010243

P1010246

P1010247

 

これらを見ながら、細い坑道のような道を進みます。きちんと整備されていますが
足元には注意しながら進みます。

そしていよいよ…

【閲覧注意】ガイコツの写真が続きますので、
苦手な方はここで「戻る」をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どーーーーん

P1010267

どこを見ても骨・骨・骨!

P1010268

P1010254

P1010253

P1010256

頭蓋骨を使ってデザインしていたり、ハート型を作ってたり。結構衝撃。

 

こんな風に、もう壁一面がずーっと「骨」です。

P1010270

さすがに冗談でも壁にもたれかかったりしようとは思えなかったですね。

P1010276

もう、とにかく唖然。

ここに、霊感のある人とかが来たらどう感じるんだろうとか
思いながら進みます。

 

霊感の全くない私は、そういった「怖い」という感情は
無かったものの、なんとも表現できない不思議な気持ちで見ていました。
決して楽しい感情でもないものの、嫌な感情でもなく…
信じられないものを見ている感覚で、この一人一人がかつて、今の私のように生きていて…とか
色々考えるものがありました。

 

元々の墓地にあった記念物も一緒に納められています。P1010271

P1010273

P1010275

出口は、入口同様、らせん階段を今度は登って上がりますので、
これがなかなかきつかったです!

ヨーロッパは、大聖堂のドゥオモや鐘楼、凱旋門のように展望台になっているところに
登る際、細いらせん階段になっていてヒーヒー言いますが、
ここも、そのうちの一つです。地下方向への階段なので、油断していました!
ヨーロッパ観光に体力は必須ですね!

そして出口を上がると、パンクロックとかが好きな人には垂涎かも?
骨をモチーフにしたお土産が沢山のショップがありました。

で、これまた油断していたのですが、
地下でトンネルをずんずん進んでいったので、
出口の先は、メトロのダンフェール=ロシュロー駅前ではなく、
1~2駅ほど離れたところに出ていました。

大通りに出ると、地下鉄までの看板が出ているので
迷うことが無かったものの、パリの地下をそんなに歩いたことに少し感動しました。

長い記事になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございましたsmiley
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